魚を買ったらヒレを捨てないで鰭酒(ヒレ酒)を作ってみよう!

木枯らしが吹き冬の訪れを感じさせると温かい物が欲しくなりますよね。

そんな時は身体も心も温まる燗酒がおすすめ!

燗酒と魚が好きな方はそう。

ヒレ酒やりたくなりますよね♪

ヒレ酒とは

温めた日本酒(燗酒)に炙ったフグのヒレを入れて魚の旨味と風味、香ばしさと日本酒のマリアージュを楽しむ飲み物です。

有名なのはやっぱりフグですね。確かに美味しいです。いろんなメーカからヒレ酒のカップ酒が出ていたりするのもやはりフグですね。他の魚でやっているのはあまり見かけないですね。

でも他の魚にもヒレはあります。

フグでできるならどんな魚でもできるだろうと思った私は作ってみました。

色々な魚のヒレ

このように色々な魚を使ってヒレ酒用に作ってみました。はじめて作りましたが意外と簡単でうまくいったので紹介させてください。

魚はなんでも大丈夫です。ただ小さい魚はヒレも小さいので向きません。できればそれなりに大きい魚の方がおすすめです。今回はキンメダイ、ホウボウ、シロアマダイのヒレを使いました。

作り方

めっちゃ簡単です。

①魚のヒレを取る

②塩で汚れとヌメリを取る

③よく洗う

④水気をペーパーで綺麗にふき取る

⑤乾燥させる(天日干しするとすぐにカラッとします)

⑥カラカラになった頃合いを見て完成です

ヒレが出来上がったらヒレ酒を作りましょう♪

①燗酒用の普通酒を手に入れる(上等な酒は酒だけで飲んだ方が美味しい気がします)

②温める

③ヒレを炙り香りを出す

④燗酒の中に炙ったヒレを入れる

⑤飲む

味は?

魚によってやはり個性がありますねがどれも美味しくいただけました。

ヒレに厚みのある魚の方が味わい深いで気がします。

普段捨てている部分を捨てずに利用できるのはとてもエコで素晴らしいと思うのでぜひ丸魚を購入した際はヒレも有効活用してください。魚も喜んでくれると思います。

余談ですが

魚のヒレって意外と皆さん食べてるかもしれません。

例えばこれ

エイのヒレ

エイヒレは筋肉の部分なので普通に食べられますよね~

さかなっておもいしろい!

フグのヒレ酒飲みたくなったら


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