エビの種類
スーパーでよく目にするエビは
❶アルゼンチン赤エビ
❷バナメイエビ
❸ブラックタイガー
の3種類で、❶は有頭が多く、❷と❸は殻付きの頭なしかムキエビで目にすることが多いと思います。
鮮魚店やこだわりの強いお店ですと、
活きている車エビや、甘えび、シータイガー、サクラエビやアカザエビなどの特殊なエビが置いてあったりします。
エビの用途の違い
赤エビは基本的に刺身で食べられます。(天然物で獲ってすぐに冷凍されて鮮度が保たれる為)
しかし、外国産の養殖のバナメイエビやブラックタイガーは生食できません。なぜなら、飼育池は生食用に食べられる仕様ではないため。
活の車エビは生食できます。今の時代は天然モノではなく養殖モノが主流ですね。生食できる理由は綺麗な池で育てられているから。上がり(死んだモノ)は鮮度によっては生食できません。
各エビのおすすめ調理法
アルゼンチン赤エビ
基本的に生食できるエビのため刺身向き
プリプリ感が弱いので、揚げ物や焼き物にするとインパクトに欠ける。
もちろんすべての食べ方ができ、値段も安いので見る機会が多いエビ。
バナメイエビ
ブラックタイガーに似ていて、加熱調理向き。
加工品もたくさん出回っており、有頭エビからムキエビまで家庭のエビ料理を支える存在。
プリプリ感も強く、エビチリや炒め物、揚げ物まで何でも使える。
値段も手ごろなのが素晴らしい。
外国で沢山養殖されているので手に入りやすい。
おすすめはこちらのマハラジャエビ。海水養殖でうまいです!
車エビ
エビの中のエビと言っても過言でもない高級エビ。
味も見た目も一級品。
活車エビが最も評価が高い。刺身は旨味は薄いがプリプリ感が強い。
火を通すことによって旨味も強くなるので、天ぷらや鬼殻焼きなども最高に美味い。
値段はほかのエビと比べると倍以上の値段なのでなかなか手が出ない。
また、鮮魚店でも稀にあるくらいで、料理屋さんなどで見る程度の代物である。
最後に
エビは用途によって使い方を変えたほうが良いですが、
多くの種類のエビを取り扱う店も多くないのが現状かと思います。
頭にだけ入れておいていただき、
エビを見かけたら使い方を考えてもらえたらいいかな♪くらいにしておくと◎
あまりこだわりすぎるのも良くないので色々試してみて好みに合うのを探してみてください^^
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