《ファミリーにおすすめ》子供と一緒に林養魚場の釣り堀でマス釣り体験してきた!

先日、家族で福島県白河市にある【林’養魚場】に行き、ます釣りを楽しんできました。子どもも一緒に楽しく過ごすことができ、自然の中でのんびりとした時間を過ごしました。

以下に、営業日、場所、値段、雰囲気、釣れた魚(マス)の味について詳しく紹介します。

営業日•営業時間

開園時間 9時〜17時(食事の受付は閉園40分前)

定休日 水曜日(祝日営業)と大晦日、元旦

場所(アクセス)

林養魚場は、福島県白河市に位置し、白河インターチェンジから車で約5分ほどの距離にあります。

那須連邦から湧き出す湧水が綺麗で、自然豊かな環境の中にある林養魚場 ますつり公園はアクセスも良好で、東北道を使うことで都心からも比較的近く、日帰りも可能です。また、駐車場も広く、車での移動が便利です。

那須高原や近くの道の駅、有名な白河ラーメンなど観光スポットはたくさんあるため休日での移動と宿泊などでファミリーで楽しむためにはもってこいのスポットとなっています。

料金

林養魚場 ますつり公園では、釣り竿やエサのレンタルが充実しており、手ぶらで訪れても楽しむことができるのが最大の魅力です。

料金は以下の通りです。

  • 入場料は特になし
  • 駐車場も無料
  • 釣り竿はエサ込みで1竿100円
  • ニジマス100g200円 イワナ100g300円で釣った魚の種類と重さによって値段が変わります。(私はニジマスが塩焼きサイズ3匹でで1000円いかなかったです。)大きいものは刺身やムニエルなど、小さいものは塩焼き用などと食べる用途によって考えて釣りをしましょう。
  • 内臓の下処理は無料です

釣り上げた魚は、その場で焼いてもらったり、持ち帰ったりすることが可能です。調理代は別途かかります(焼き代で1匹200円もしません)が、新鮮なますをその場で味わえるのは大きな魅力です。

一般的なマス釣り場だとお金が結構かかるイメージですが林養魚場 ますつり公園 はお値段がかなりリーズナブルなのが家計に優しくありがたいです。値段が安い分気軽に行けるのはとても魅力的です。

ルール

釣り堀は管理されておりきちんとしたルールがあります。みなさんがルールを守ることで気持ちよく楽しく釣りが楽しめるためしっかり守りましょう。

特に注意したいのは、度釣れた魚は絶対に逃さない(リリース禁止)、他の人が釣っている時に邪魔をしない、走らないなどは基本的なことなので必ず守ってください。

雰囲気

林養魚場は、自然に囲まれた静かな場所で、家族連れや友人同士、カップルで訪れるのにぴったりのスポットです。水が澄んでいて、魚も元気に泳いでいるのを見ると、つい釣りに夢中になってしまいます。場内には釣り堀池が大小いくつかあり魚も大きいものから小さいものまで様々です。広釣りをするスペースはゆったりと取られているため、混雑することなくリラックスして釣りが楽しめました。

私たちが訪れた日は天気も良く、清々しい空気の中で、自然と触れ合う時間を満喫しました。

4歳の子どもも初めての釣り体験に大興奮でしたがやはりまだ難しそうでした。ただとても楽しそうにしている姿には癒されました。初心者でも安心して楽しめる環境が整っています。

終わった時に手を洗う石鹸があったり、トイレがあったり、売店やレストラン、四季折々の景色が楽しめる公園などもあり半日遊べる最高の場所です。

マスの味

現地でマスを3匹塩焼き用に内臓を抜いてもらいその後それを持ち帰ってバーベキューをしました。

脂が乗っており味は鮭というよりサーモンをイメージしていただくといいかと思います。アユとは結構違うので注意してください。

釣り堀用の魚なので色揚げ用の餌はほとんど使ってないため、サーモンやサケの色ではなく白身魚のような色でした。(鮭やサーモンの紅色は白身魚の分類で食べるエビなどに含まれるカロテノイドのアスタキサンチンによるものです)

臭みなどはなくとても美味しくいただきました。

終わりに

林養魚場でのます釣り体験は、家族で自然を感じながら楽しく過ごせる素晴らしい時間でした。アクセスの良さや手頃な価格、リラックスした雰囲気は、特にファミリーにおすすめです。福島の白河に訪れた際には、ぜひ立ち寄ってみてください。

ちなみに林養魚場はメイプルサーモンというニジマスを作っていることで水産業界では有名です。

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