日本の沿岸域には色々な市場がありますが、
ディズニーリゾートにもあるということで今回市場調査をしてきました!!
さてどんな魚がいるのか。わくわくが止まりません!!
どこにあるか?
その市場は東京ディズニーリゾートのディズニーシー内になるアメリカンウォーターフロントという場所にあるようです。
ディズニーシーに入るには入場料が必要で勝手に入れるわけではないので事前に準備してから行きました。
遠方の方や満喫したい方はディズニーシーのホテルに泊まるのもアリかと思います。
市場までの道のりは誘惑でいっぱいでした
この日はお日柄も良く。
見てください。この美しい景色。思わず見とれてしまいました。
この景色は、陽気なゴンドリエに誘われ、ゴンドラに乗って運河を下り海に出たときの写真です。
とても優雅でロマンティックな旅になりました。
市場に向かう途中にビールの樽がありました。
無類のビール好きの私には溜まりません。
近くに売店があったので小休憩。
この照り焼きチキンみたいなのがめっちゃおいしくビールと相性抜群でした。
もう一個食べたかったのですが行列がすごくてもう一度並ぶのは心が折れました。
ちなみにビールはキリン一番搾りでした。近くにハートランドのビールも売っているようでした。
市場発見!!
やっと市場を発見しました。
名前はリバティフィッシュマーケット(Liberty fish market)
いかにもアメリカらしい名前ですね!
魚が売ってない・・・。
行ってからわかったのですが、この市場はすでに廃業しているらしく、、、。
「レストラン櫻」というお店が市場に入っていました。
ここのオーナーはタナカさんという方で、1880年に大阪からこちらに移住してきた日本人移民の漁師さん。このレストランは故郷の味を懐かしむために開いたと言います。日本人移民の方の憩いの場となっているようです。
市場内を改装して料理屋さんを作るなんて素敵ですね。憧れます。
ちなみに店内に入りたかったのですが、食事をする方のみ入店できるようで断念しました。
ちなみにお昼の時間だったのもあるかもしれませんが結構行列で人気のお店というのが伺えました。
市場の名残
カニが魚を捕らえているかっこいい看板ですね
卸売りの看板を見つけました。
上から、タラ、ブルーフィッシュ(オキスズキ)、イワシ、ニシンの仲間、チョウザメの仲間、マグロ、アジの仲間、ウナギの仲間、ハタの仲間
値段やバケツなどの単位などが書いてあり、色々な魚があった名残があって面白いですね。
見たかった・・・。
リバティ・フィッシュマーケットの近くには火山があってびっくりしました。
活火山のようでたまに煙が出たり音がなったりしていたので恐かったです。
耳を澄ませると人の叫び声も聞こえた気がしてぞっとしたのを思い出します。
こんな穏やかな港町と火山と対照的で面白かったです。
最後に
結果的に魚を買うことはできなかったのですが、ディズニーシーの市場を発見することはできました。
そこには人々をハッピーにさせる魔法のような何かがありました。
そこに生きた人たちの歴史(ヒストリー)があったことも新しい発見です。
まだまだ奥が深そうです。
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