ムール貝については
下のリンクでも説明させていただいておりますので
一緒に見ていただけるとより分かりやすいかなと思いますので参照ください。
ムール貝とは
ムール貝は、主にイガイやムラサキイガイの呼称であり
世界的のいろいろなところで食される大変ポピュラーな貝です
私も以前、ヨーロッパに一人旅をした際、フランスのレオンという有名なお店でムール貝のワイン蒸しをバケツ一杯食べたがあの美味しさは忘れられない。。日本でも作れるかと思ってクックパッドで調べて作ったがそれなりに美味しいものができた。セロリなどの野菜が入っていて野菜と貝の旨味が濃縮されたスープにフランスパンを染みさせて食べる。思い出すだけでよだれが出てしまう・・・。
そんな大変美味しいムール貝なのだがやはり産地によって味などは変わってきます。
私が食べた中で一番おいしいムール貝を紹介しようと思います!
ムール貝の産地について
ムール貝は日本でも漁獲されます。
主に宮城産が出回ることが多いはずです。
牡蠣の養殖の副産物などで獲られることが多く
あくまで副産物なので身入りにバラツキがあったり、洗浄がされていないまま出荷されたりします。
値段は手ごろなことが多く、貝殻も付くので
料理の見栄えとして、安くてもよいという場合は十分に使用できますね。
しかし、味や身入りを重視したい場合は別のものを個人的にはお勧めしたいです!
また、殻の洗浄がめんどくさい方についても同様です~
オーストラリア産
オーストリア産のムール貝は
味が良く、殻も綺麗に洗浄されており使いやすいです。
主に海水が入ったパックでチルド輸送されることで販売されます。
値段は国産のムール貝よりは高いが使ってみる価値は高いです。
カナダ産
個人的にお勧めしたいのがカナダ産ムール貝
NO.1のムール貝です!
ソルトスプリングアイランドというところで養殖されたムール貝で
身入り、味、品質などは個人的にも間違いないです。
特に身入りの良さには目を疑います。
国産のムール貝しか食べたことない方は、身の大きさにびっくりするはず!
また殻も厚いため活けの状態が長く続くため日持ちします。
洗浄も綺麗で、すぐ使えて濃厚な出汁が出るので存在感は抜群です!
こちら!!ぜひ試していただきたい!!
ムール貝のイメージ変えてください!!
その他の産地
その他の産地は
フランスの有名な海に浮かぶ修道院モンサンミッシェル産などもあります。
こちらも飲食店さんとかでは味の良さ、身入りの良さが評判で使ってらっしゃるところが見受けられます。
他にも産地は沢山あるのですが今回はこれぐらいにしたいと思います。
最後にムール貝の雑学
ムール貝は色々なところで見かけられますね。
海に行くと堤防についていたりするのを見たことがあるかと思います。
いろんなところで目にするということは生命力が強く、環境の変化にも耐えられるわけですね。
ムール貝は海水中の微生物などを濾しとって、綺麗な水を吐き出します。
つまり水質の浄化にも一役買っているわけですね。
味も美味しくて、自然にも優しいムール貝。
見方を少し変えるだけで生物の面白さが伝わればいいなって思います。
それではまた^^
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