みなさん貝を食べていて、このカニ見たことありますか?
よくアサリや、殻つきの牡蠣などの二枚貝の中にいる
通称ピンノのいわれるカクレガニの一種です。
貝を食べようとして
「なんだこれは?食べられるのか?」 と気になったり、
気持ち悪くて貝ごと捨ててしまう方もいるかもしれません。
しかし、分類上は、
動物界 節足動物門 甲殻綱 十脚目(エビ目)抱卵亜目(エビ亜目)短尾下目(カニ下目)
カクレガニ科 Pinno theridae
いわゆるカニの仲間です。
毒もないので、基本的にアレルギーをお持ちでない方であれば食べられます。
なので、いきなり現れたからと言って捨てずにラッキーくらいの気持ちで食べてみると良いかと。
小さいので食べ応えはないですが、たしかにカニの味がします。
もしこのピンノを食べてみたい方は、
殻つきの牡蠣を買って自分で割って見てください。
重要なのは
私の今までの経験上、長崎の小長井の牡蠣に多く見られます。
あくまで確率的にですが。
北のほうの牡蠣ではあまり見たことないです。
あとはアサリの中にも結構いますので、アサリの味噌汁の中に出てくるかもしれません。
生き物って面白いですよね。
こうやって生き物の中に住まわせてもらって生きている。
人間で言うところの、ミトコンドリアとか?
今度は貝の中にいるエビも紹介しますのでお楽しみに~♪
色んな種類のカキが食べられるらしいです~おすすめ!!
コメント